古伊万里色絵柘榴すずめ文皿　3客組

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商品名：古伊万里色絵柘榴すずめ文皿
時代：1800年代幕末明治時代ごろに作られたものだと思います。
大きさ：直径約15.5㎝、高さ約3.5cm。


特徴：何とも言えない表情のすずめが、柘榴の上にとまっています
可愛いとかっこいい、ちょっとニヒルなすずめ

大きな柘榴はたくさんの実をつけ、これは吉祥文様の代表とでもいえそうなもので、子孫繫栄を願っています
その周囲には、四方襷文
これも、縁起の良い文様として、古伊万里ではよく使われています
三方にはそれぞれ花が、菊、菖蒲、葵でしょうか
それぞれの葉をよく見てください
3色を使い、とても丁寧に彩色されています

絵の面白さ、丁寧さをお楽しみください

キズや直し：1客目、約1㎝のそげ、高台内のとりあし。このとりあしは、表に通っていないため、表面の釉薬部分だけだと負います。2客目、高台の中に約7.5㎝のひびがあります。縁には伸びていません。3客目、高台にそげが2カ所、窯キズが1か所あります。
写真を参考にしてください。

時代でついた細かいすれ、色むらやにじみ、ゆがみ、窯キズ、また文様の違いや大きさの違いなど、古い時代に作られたものですので、ある場合がございます。
食洗器のご使用はお勧めいたしません。
パソコンやスマホ、液晶によって、色が違って見えることがあります。実物の色に近い写真を載せておりますが、ご了承くださいませ。

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