古伊万里色絵猪口と皿　漆皿　2客組

商品名：古伊万里色絵宝珠うさぎ文猪口
時代：1700年代後期江戸時代ごろに作られたものだと思います。
大きさ：直径約9.5㎝、高さ約7cm。

商品名：伊万里色絵鳳凰桐文皿
時代：1800年代明治時代ごろに作られたものだと思います。
大きさ：直径約15.5㎝、高さ約3.3cm。

商品名：朱色地唐草蒔絵皿
時代：明治時代ごろに作られたものだと思います。
大きさ：直径約19.5㎝、高さ約2.5cm。



特徴：嘉多加古が勝手に選んだセットです

まずは猪口
大ぶりの猪口には、細かく色々な文様が描かれています
あえて濃いめに絵付けされた染付に、金彩の宝珠が描かれていて、この文様を中心に動きと奥行きのある文様
向付として作られたものかもしれませんが、食べ物はもちろん、コーヒーや紅茶、お抹茶、特におすすめはカフェオレです

鳳凰文様のお皿
あえて、紙に描かれたような丸まった文様
吉祥文様である青海波や鳳凰が描かれています
鳳凰は桐の木に住むと言われているため、桐も一緒に描かれています
鳳凰の部分だけ赤くし、青海波は緑で、桐は金彩を使い、色のコントラストがとても素敵な一枚
このサイズのお皿は、取り皿はもちろんですが、ケーキや和菓子にも
大ぶりの猪口のソーサーとしてもお使いください

漆のお皿
輪島で作られたのではないでしょうか
しっかりとした厚みのあるこのお皿は、とてもしっかりとしています
蒔絵ですっきりと描かれた文様は、のせる食べ物を邪魔せず、使いやすい
漆器は熱伝導が悪いため、温かいものも冷たいものも、その温度を維持しやすいと言われています
お勧めの使い方は、タルトのような温かいケーキに、冷たいアイスクリームを添えて
アップルパイとバニラアイス、色が合いそうですね


キズや直し：猪口の高台にコボツがあるもの、もう一客は全体ではありませんが、あまでのため貫入があります
鳳凰のお皿は、い客には3㎜程度のコボツ、もう一客は少しアマデのため釉薬部分に貫入があります
漆のお皿は、裏側にうるしに傷があります。もう一客には、ハリの先ほどのキズがります。裏側は使っていたため、擦れがございます。

時代でついた細かいすれ、色むらやにじみ、ゆがみ、窯キズ、また文様の違いや大きさの違いなど、古い時代に作られたものですので、ある場合がございます。
食洗器のご使用はお勧めいたしません。
パソコンやスマホ、液晶によって、色が違って見えることがあります。実物の色に近い写真を載せておりますが、ご了承くださいませ。

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